【砂糖】の種類とその効果
こんにちは!ひよこです(*´꒳`*)
今回はやっと主婦らしい話に。笑
調味料について話していこうと思います。
料理を始めて、
砂糖ってこんなに料理に使うんだ!!
と思いました。
砂糖=甘い=お菓子
の考えしか持ってなかったもので。笑
さて、砂糖について
まずは効果からお話します!
砂糖の効果
砂糖を料理に使うことで、甘みが出る他に
色々な効果・役割がありました。
『親水性』
水と結合する役割があります。
この親水性を利用し、
お肉に砂糖を揉み込むことで
砂糖がタンパク質と水分を結びつけます。
よって、お肉が柔らかくなります。
味も染み込みやすくなります。
すき焼きなどにピッタリですね(*^^*)
『酸化防止』
水分を砂糖が保ち、酸素が溶け込みにくい
状態になります。
ジュース等の酸化を防いでいるのは
砂糖の効果でもあります。
『老化防止効果』
砂糖にはデンプンを柔らかく保つ
効果があります。
カステラやお餅菓子などを
時間が経って硬くなるのを防ぎます。
『メイラード反応』
砂糖は焼くと、アミノ酸と反応して
褐色色素・香気成分をつくります。
パンケーキ どら焼き 等の焼き色と
甘い匂いを出す役割があります。
『防腐効果』
砂糖は、カビや細菌が繁殖するために
必要な水分を吸収します。
『泡を保つ』
ケーキ作りにかかせない、
生クリーム・卵白を泡立てる工程。
砂糖は生クリームや卵白に含まれている
水分を保つ役割があります。
その為、きめ細やかな 消えにくい泡に
なります。
『発酵促進』
パンを作る時に必要な発酵。
イースト菌の栄養源となり、
発酵を促進させます。
このように沢山の効果が
あるんですね〜(・ω・`)。
料理は深いんだ( ; ; )
砂糖なんて甘いだけじゃないぞ!
ってところがわかりました。
続きはまた次回に(*´꒳`*)
ご覧頂きありがとうございます。
明日も頑張りましょう(*^^*)!