きままねこ

双子の保護猫✳︎こじろう♂と れい♀そして愛くるしい旦那とひよこ主婦の共同生活。現在妊娠4ヶ月🤰8月生まれ予定♡

【砂糖】の種類とその効果

こんにちは!ひよこです(*´꒳`*)

今回はやっと主婦らしい話に。笑

調味料について話していこうと思います。

 

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料理を始めて、

砂糖ってこんなに料理に使うんだ!!

と思いました。

 

砂糖=甘い=お菓子

 

の考えしか持ってなかったもので。笑

 

 

さて、砂糖について

まずは効果からお話します!

 

       砂糖の効果        

 

砂糖を料理に使うことで、甘みが出る他に

色々な効果・役割がありました。

 

『親水性』

水と結合する役割があります。

この親水性を利用し、

お肉に砂糖を揉み込むことで

砂糖がタンパク質と水分を結びつけます。

よって、お肉が柔らかくなります。

味も染み込みやすくなります。

すき焼きなどにピッタリですね(*^^*)

 

 

『酸化防止』

水分を砂糖が保ち、酸素が溶け込みにくい

状態になります。

ジュース等の酸化を防いでいるのは

砂糖の効果でもあります。

 

『老化防止効果』

砂糖にはデンプンを柔らかく保つ

効果があります。

カステラやお餅菓子などを

時間が経って硬くなるのを防ぎます。

 

 

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『メイラード反応』

砂糖は焼くと、アミノ酸と反応して

褐色色素・香気成分をつくります。

パンケーキ どら焼き 等の焼き色と

甘い匂いを出す役割があります。

 

『防腐効果』

砂糖は、カビや細菌が繁殖するために

必要な水分を吸収します。

 

『泡を保つ』

ケーキ作りにかかせない、

生クリーム・卵白を泡立てる工程。

砂糖は生クリームや卵白に含まれている

水分を保つ役割があります。

その為、きめ細やかな 消えにくい泡に

なります。

 

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『発酵促進』

パンを作る時に必要な発酵。

イースト菌の栄養源となり、

発酵を促進させます。

 

 

このように沢山の効果が

あるんですね〜(・ω・`)。

料理は深いんだ( ;  ; )

砂糖なんて甘いだけじゃないぞ!

ってところがわかりました。

 

続きはまた次回に(*´꒳`*)

 

ご覧頂きありがとうございます。

明日も頑張りましょう(*^^*)!